うんちく
2007年06月10日
魅力ある帽子文化を創造する帽子専門店HATBLOCKです。
今回は梅雨時期なのでレインハットについて。その名の通り“雨の日用帽子”ですが、レインハットと言う括りで販売している物は少ないです。それは、もともと帽子自体が風雨対策の物なのですから仕方ない話なんです。もちろん、全部が雨の日でもOKではないですけれど、一般的には防水スプレーでOKです。型物中折れでもRAINPROOFと記入があれば防水です。とは言え日常の小雨程度ならと言う感じです。本格的なレインハットとなるとアウトドアにも使用可能な、オイルコーティングなどの撥水加工や、ゴアテックスと言った特殊素材のナイロンなどがレインハットと言えるかと思います。 G
今回は梅雨時期なのでレインハットについて。その名の通り“雨の日用帽子”ですが、レインハットと言う括りで販売している物は少ないです。それは、もともと帽子自体が風雨対策の物なのですから仕方ない話なんです。もちろん、全部が雨の日でもOKではないですけれど、一般的には防水スプレーでOKです。型物中折れでもRAINPROOFと記入があれば防水です。とは言え日常の小雨程度ならと言う感じです。本格的なレインハットとなるとアウトドアにも使用可能な、オイルコーティングなどの撥水加工や、ゴアテックスと言った特殊素材のナイロンなどがレインハットと言えるかと思います。 G
at 12:39
2007年06月03日
魅力ある帽子文化を創造する帽子専門店HATBLOCKです。今回は帽子のブランドについて。昨今は雑誌に取り上げられる事で名が浸透してきておりますがそれでも帽子ブランドと言われてもほとんどの方は知らないと思います。そんな中、中折れ帽子の代名詞的に有名なブランドがあります。【ボルサリーノ】です。イタリアの老舗で歴史は古く、ボルサリーノと言う映画にもなりアラン・ドロンが被っていたり。映画ゴッドファーザーのマフィアたちの被っているものもボルサリーノでした。イメージ的には帽子のルイ・ヴィトンと言った感じです。インポートでありながら、日本人にも似合う型は定評がありボルサリーノ型と言われます。価格もそれなりですが、帽子好きなら一度はチャレンジしていただきたいブランドです。
at 13:14
2007年05月29日
魅力ある帽子文化を創造する帽子専門店HATBLOCKです。本日はストローハットの天然繊維の種類について、一概に天然草と言ってもたくさんありますので有名なものを紹介します。
【パナマ】(トキヤとも言う)言わずと知れた最高級品。パナマ草の若葉を細かく裂いて編んだモノ。強度、弾力、光沢と優れ、編む技術や時間がかかる。染めると光沢がなくなるのが難点。うんちく18でも紹介。
【ラフィア】マダカスカル産ラフィア椰子の葉の繊維で編んだモノ。ボリューム感がありエレガント。染めると斑になり易い。
【シゾール】麻の繊維を裂いて編んだモノ。ほどほどに弾力がある。主に婦人帽子に使用。きれいに染まります。
などなど上記は特に有名ですが、パット見知識がないと区別がつきません。お店の人に聞いてみるのも楽しいと思います。
【パナマ】(トキヤとも言う)言わずと知れた最高級品。パナマ草の若葉を細かく裂いて編んだモノ。強度、弾力、光沢と優れ、編む技術や時間がかかる。染めると光沢がなくなるのが難点。うんちく18でも紹介。
【ラフィア】マダカスカル産ラフィア椰子の葉の繊維で編んだモノ。ボリューム感がありエレガント。染めると斑になり易い。
【シゾール】麻の繊維を裂いて編んだモノ。ほどほどに弾力がある。主に婦人帽子に使用。きれいに染まります。
などなど上記は特に有名ですが、パット見知識がないと区別がつきません。お店の人に聞いてみるのも楽しいと思います。
at 13:28
2007年05月28日
魅力ある帽子文化を創造する帽子専門店HATBLOCKです。本日はパナマ帽について、パナマ帽は麦わら帽子ではありません。一くくりに考えている方も多くいらっしゃいますが、間違いです。パナマ帽とはその名の通り、南米エクアドル産やコロンビア産のパナマ草を使用したものを本パナマと言います。それ以外はパナマ帽ではありません。特に現地の職人が一つ一つ編んでいったもので、網柄や、目の詰まり具合で値段が違います。さらに焼き印があれば申し分ない高級品です。と言うわけで、それ以外の天然草の帽子は麦わら帽子でもOKです。パナマ帽だけは一格上になりますので、間違えると恥ずかしいです。ご注意!
at 12:46
2007年05月06日
魅力ある帽子文化を創造する帽子専門店HATBLOCKです。
本日は箱について。
帽子と言えば丸箱をイメージされると思います。しかし、以外なことに丸箱で渡してくれるお店は少ないです。実はこれはお店のサービスの違いであって、どちらもまちがってはいないのです。
本格的なのは、やはり丸箱。雰囲気が違いますね。カッコイイです。ただし、かさ張る、持ち辛い、収納しにくいと難点があります。何故なら、もともと帽子は高級品。ステータスの意味もあったので、購入者は皆セレブ。荷物持ちが持つので問題なし、部屋も広く置き場所に困らない。と言う感じ。必然、買い物を楽しむ日本人には持ちやすく収納しやすい四角箱がちょうど良いというわけであります。箱はそのまま収納として活用するので大切に!普通に箱だけ買うと結構しますよ。
本日は箱について。
帽子と言えば丸箱をイメージされると思います。しかし、以外なことに丸箱で渡してくれるお店は少ないです。実はこれはお店のサービスの違いであって、どちらもまちがってはいないのです。
本格的なのは、やはり丸箱。雰囲気が違いますね。カッコイイです。ただし、かさ張る、持ち辛い、収納しにくいと難点があります。何故なら、もともと帽子は高級品。ステータスの意味もあったので、購入者は皆セレブ。荷物持ちが持つので問題なし、部屋も広く置き場所に困らない。と言う感じ。必然、買い物を楽しむ日本人には持ちやすく収納しやすい四角箱がちょうど良いというわけであります。箱はそのまま収納として活用するので大切に!普通に箱だけ買うと結構しますよ。
at 15:24